不眠症について
新年あけましておめでとうございます。
院長の徳丸です。
年齢を重ねると、睡眠がきちんと取れない話を
よく伺います。
不眠症の原因は、脳の酸欠による不眠もありますが、基本的に、脳脊髄液の循環障害です。
脊椎〜脳を脊髄液は1日3〜6回循環しています。
昼間は、問題なく循環してくれるケースが
多いのですが、
就寝中、歯ぎしり、食いしばりによる
頭の反り返り、脊椎(背骨)の歪み、
足、お腹の冷え(腹水の冷え)により
脳脊髄の循環障害が起こります。
その際、睡眠中、脳細胞から排出される老廃物に
満たされてしまうと脳脊髄液は酸性化に向かい、
オレキシンという覚醒物質(興奮物質)が出ます。
そのため、就寝中に目が覚めやすくなります。
脳脊髄の酸性化、脳脊髄の内圧上昇に伴い、
脳の中央に位置する脳下垂体と松果体の機能低下を
引き起こします。
脳下垂体の後葉から、夜間、
トイレに行かさない抗利尿ホルモンである
バゾプレッシンの分泌低下、
そして、松果体からは、深い睡眠を促す
メラトニンの分泌低下を招いてしまうのです。
このダブルパンチで、夜中トイレに行きます。
つまり、
就寝中、脳の中で脳脊髄液の循環障害が起こることで、睡眠の質を落とし、不眠症を引き起こします。
そして就寝中、覚醒物質であるオレキシンが
大量に分泌すると、
本来、日中出るべきオレキシンが不足します。
だから、日中の眠気を誘います。
特に無呼吸症候群の方
(自覚している方は少ないですが)は睡眠不良で、
よく昼間眠くなります。
疲れやすく、眠いので、仕事の効率は低下しますし、
何よりも危険です。
質の良い睡眠に改善するべきです。
対策としては、噛み合わせの調整、
マウスピース療法、食育、寝方を変える、などです。
正しい寝方は、上体を少し上げて、
ややアゴを引いて寝ることです。
この寝方が脳脊髄液の循環にいいからです。
このことは、医療関係者は知りません。
よく、水素風呂に入ると熟睡できる話を伺いますが、温熱効果と水素、マイナスイオン効果で背骨の脊髄液、
そして脳脊髄液の循環が当然ですが改善します。
ですから、水素風呂で睡眠の質が
改善されやすくなります。
薬に頼らないで改善しましょう。
